パニック障害にはどんな症状があるの?発作を起こすきっかけは?

パニック障害は、体に異常がみつからないのにパニック発作といわれる症状を繰り返し起こしてしまう病気です。

異常が見つからないからと適切な治療を行わないで放置すると、うつ病などの他の病気を併発する可能性もあります。

では、パニック発作とは具体的にどういった症状が起きるのでしょうか?また発作を起すきっかけにはどんなものがあるのでしょうか?

パニック発作に多い症状は?

パニック発作に多くみられる症状のひとつに動悸があげられます。安静にしているのに突然脈が速くなり、心臓の鼓動がバクバクと激しく打ちはじめる症状です。ほとんどの場合、動悸とともに息苦しさやめまい、体が痺れるといった複数の症状が同時に起こります

また吐き気や腹痛、下痢といった胃腸の症状や過呼吸、体が熱く(もしくは冷たく)感じられるなどの症状がみられることもあります。

パニック発作は体だけでなく、心にも影響を及ぼします。「このまま死んでしまうのではないか」という強い恐怖感や不安感を感じ、文字通りパニックに陥って救急車で搬送されることも少なくありません。

たいていの場合は病院へ着くころには症状が落ち着いてしまい、検査をしても異常がみつけられません。

パニック発作が起こるきっかけは?

こういったパニック発作は、ちょっとしたことがきっかけで起こることがあります。例えば強い緊張やストレスから解放された時はパニック発作が起こりやすいといわれています。

また疲れが溜まっている時やカフェインの摂り過ぎも、パニック発作を起す原因のひとつになるのではないかと考えられています。

他にも、以前に発作を起したことがある場所や状況がきっかけとなって再び発作を起すことがあります。電車などの乗り物に乗っている時にも発作を起しやすようです。

しかし特にこれといった理由もきっかけもないのに突然発作が起きることも珍しくなく、「これをしたから発作を起こす」という予測がつかないことが多いのもパニック発作の特徴のひとつです。

早めの受診が悪化をふせぐ

パニック障害は上記のようなパニック発作を繰り返し起こす病気です。発作が繰り返されると、何でもない時にもまた発作が起きるのではないかという不安を感じるようになります。

そうなると以前に発作を起こした場所や状況を怖がるようになるので、外出ができないなど日常生活に支障をきたすようになります。引きこもりがちになってうつ病を併発することもあるので、早めに病院へ行き、適切な治療を受けることが大切です。

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