パニック障害になったらまず考えよう!対処法のカギは3つある!

パニック障害になってしまった!そんなとき、あなたならどうしますか?慌てて薬を飲む…人がまばらな空間へ移動…。ですが、そんなことはとっさにできないのがパニック障害の特徴です。

いきなり襲ってくる吐き気や、恐怖観念にいち早く対処する良い方法を考えてみましょう。

パニック障害って、いったいどんな症状?

最近「パニック障害」の経験談を語る芸能人が増えてきました。普段はテレビで司会者などを務める有名人が、番組のセットの間近に緊急用のベッドを用意していた…などという話も聞かれます。

パニック障害とは、文字通り「ある環境に遭遇すると」パニック状態になることを言いますが、頭がパニックになるのではありません

突然息苦しくなり、強い恐怖感が襲ってきます。中には吐き気が止まらなくなり、意識を失ってしまうことも特徴のひとつ。そして、一度なってしまうとそれが「トラウマ」になって、記憶にしっかり刻み込まれるので、大変厄介なのです。

ですが、パニック障害が非常に厄介なのは、本人だけではなく、周囲の人たちを巻き込んでしまう、ということもあるのです。

パニック障害が起こる場所は決まっている

パニック障害が起こりやすい場所は「人混み」「狭い空間」「電車などの閉じ込められる空間」「暗い部屋」「窓のない場所」「広場」など、人それぞれです。

ですが、多いのはやはり「人が大勢存在」して「エレベーターや電車内」などの限られた空間で発生しやすいのです。こうした場所でいきなり酸欠状態のようになったり、汗がじわじわでて、動悸が激しくなった場合、本人が苦しがっても、周りの人が救助しようがないケースがあります。

まず、パニック障害の患者だ、ということが理解できない人が多いこと、そしてもしわかったとしても、狭い空間にいる大勢の人にはどうしようもできません。

それどころか、原因は「狭い空間」と「大勢の人」ですから、始末が悪いわけです。パニック障害の人が電車にいたとしても、周囲の人は電車を止めてもらい、その人を駅に下すしか方法がありません。

こういう経験から、症状を持つ本人は「他人に迷惑」と考えてしまいがちです。

対処法1:理解者を増やしておこう

対処法のひとつは、同じ症状を持つ人の経験談を聞いたり、本を読むことです。自分と似たような経験談がインターネットにないか、探してみるのも必要です。

これは、多くの症例を把握することで「情報」を得るという安心感を獲得できます。そして、大事なことは、パニック障害者である本人だけでなく、ごく近しいひとに理解者になってもらうことです。

例えば、一人暮らしの会社員の女性が突然パニック障害になっても、なかなかそれを口にできる環境がない人もいるでしょう。人事課に話せば、会社を休ませてくれるかもしれませんが、いつまでも出社しないと「解雇」になるのでは…と心配するケースもあるからです。

40代、50代のサラリーマンが発症して、家族が困るケースもあります。パニック障害の副作用は、家族や関係者がその人を「治るまで」フォローする、という難しさです。

だからこそ、周囲の人の理解と体験談の共有を大事にしていきましょう。

対処法2:精神神経科を受診

多くの人は、鼓動が高まる異常さや、動悸の激しさ、息が止まりそうな苦しさなどを「どこで診てもらうべきか」悩みます。死にそうなくらい激しい息苦しさや吐き気…それが、特定の場所でいきなり襲ってきて、その場所を離れればケロッと治ってしまう…その繰り返しは「心の病気」か「脳の病気」かどちらかです。

心の病気の場合は、精神科や精神神経科と呼ばれる病院に診てもらいます。ですが、もともと頭痛が頻繁にあったり、めまいがあるようなら神経内科に診てもらいましょう。

パニック障害は心の病、とよく言われますが、何が原因でそうなるのかは人によってまちまちです。一番大事なことは「よく患者の話を聞いてくれるドクター」を探すことです。

自分で「私はパニック障害みたい…」と決めつけてはいけません。神経内科の場合は、特に高齢者のアルツハイマー症例を診ますので、患者の話をよく聞いてくれます。

対処法3:食事とリラックス

診療では投薬治療が中心です。多くの場合「ドーパミン」という神経を落ち着かせる物質が分泌される薬がよく出ます。これは、医師の言うとおりに飲み続けましょう。

そして、もう一つは食事です。外食が多い人は、できるだけ体を冷まさないような工夫が必要です。病気はすべて「血流」に関係する、と昔から言われていますが、脳のなかにある神経細胞は、血液が健康であれば、どんな症状も治してくれる源になります。

ですが、体が冷えてしまうと血流が悪くなりますから、肩こりや腰が痛くなるのと同様、脳内でも時々「サビ」が発生してしまいます。

ここで大事なのは、日本古来の食べ物を摂取することです。納豆やホウレン草、イチゴ、小魚、豆腐、味噌汁、そしてジャガイモなどは体を温めるのに効果的です。こうした食事は体をリラックスさせてくれる効果があります。

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