パニック障害の原因は?脳不安神経機構の異常という説が有力

パニック障害の原因というのは完全には解明されていないのですが、それでもいくつかの説が唱えられていて、有力とされているモノを挙げていきます。

パニック障害は心因性ではなく身体因性という考え方が主流で脳内にある不安神経機構の異常、遺伝的要因、パニック障害を誘発するモノを紹介します。

パニック障害の原因は不安神経機構の異常

現在においてパニック障害の最も有力な説は脳内にある不安神経機構の異常と言うことが出来ます。脳には沢山の神経細胞が存在し、その細胞間に情報が伝達することで運動、知覚、感情、自律神経といった働きが起こるのですが、何らかの誤作動が生じることでパニック障害の症状が出ると考えられています。

神経細胞間の情報を伝達する物質、それを受けとめる受容体機能の異常が関与していると予測し研究が進められています。

パニック障害の原因と遺伝とストレスの関係

実はパニック障害の患者の血筋にはパニック障害、うつ病、アルコール依存症といった病気の発症率が高い傾向があります。そしてこれらの病気は不安が深く関係していて不安になりやすい体質というのがあるのではないかと考えられています。

パニック障害とストレスとの関係はまだ分かっていませんが、遺伝的な体質に加えストレスの多い環境、幼児期のトラウマといった後天的な要素がが原因であるといった説も存在します。

ただ近年はストレスが全く関係ないとは言えませんが心理的な要因よりも神経機構の異常といった身体的な要因であるという説が有力です。

パニック障害を誘発するモノは?

パニック障害を誘発する食品としてはコーヒーとアルコールを挙げることが出来ます。コーヒーに含まれるカフェインがアドレナリンの分泌を促しますし、アルコールの抗不安作用のリバウンドなども誘発要因となります。

さらに薬で誘発されるケースもあり咳止めやエフェドリン、気管支拡張薬はノルアドレナリンのレセプターを刺激する働きがあり、経口避妊薬の場合は女性ホルモンにより不安を喚起する恐れがあるのでパニック障害の人は摂取する場合は注意が必要です。

他にも低血糖は不安を増強するのでジャンクフード、糖分の過剰摂取は控えるように心がけて下さい。あとは疲労、睡眠不足などもパニック障害の誘発要因となる場合があるので食生活や生活習慣を見直すことが重要であると言えます。

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