パニック障害の症状とは?繰り返す悪循環に要注意!

現在、芸能人でも発症してきたことで知られているパニック障害ですが、はじめは、ストレスからくる心因性の病気だと思われていました。

しかし、脳の神経伝達物質による病気であることが、明らかになってきました。

神経伝達物質の中には、ノルアドレナリンと言う恐怖や不安に関係したものがありますが、それと興奮を抑えるセロトニンとのバランスが崩れて、パニック障害が発症します。

パニック障害の症状を知っておくなら、正しい知識と理解で、早期に見極め対処でき、自分や周囲の人の助けになれます。

パニック発作で表れる症状とは?

パニック発作は、突然に動悸が起こり、脈拍が異常に多くなったり、呼吸困難やふるえがおきたり、めまいがして汗が止まらないなどの身体症状に表れます。

そして、このままでは死んでしまうのではないかという強い不安や恐怖感がおそってきて、ひどい人では救急車を呼ばなければならないくらいになります。

でも、発作は20分から長くても1時間程度で収まるので、病院に運ばれて、いざ検査をしようとすると、症状が消えてしまっていることがあります。

パニック障害患者が患う予期不安とは?

パニック発作は、一度だけで治ってくれるわけではなく、何度も繰り返すので、また発作を起こしたらどうしようという強い恐怖感や不安が生まれて、パニック発作が毎日の心配の種になってしまうというものです。

心配するのは発作だけではなく場所も原因となる

パニック発作は、周りの人に見られますので、他の大勢の人に見られたら恥ずかしいという気持ちから、逃げられない場所だったらどうしようという思いがつのり、大勢の人が集まる場所や、以前に発作が起きた場所に行けなくなるという恐怖感や不安感が出ます。

これを、広場恐怖、または外出恐怖とも呼ばれ、だんだん外出が難しくなっていく場合があります。

悪化すると、うつ病を併発することも

前述の3つの項目の症状は、連なって悪循環を引き起こすため、症状が悪化すると、人前に出ることが難しくなり、閉じこもるようになって、正常な社会生活ができなくなる場合があります。

さらに悪化すると、うつ病を併発してしまうことにもなります。パニック障害は、心の問題ではなく、脳内の神経伝達物質の治療を必要としますので、自分や周囲の人にこのような症状がないか一度チェックして見られるのはいかがでしょうか。

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