意外なことで改善!私はパニック障害をこうやって克服しました! 女性 37歳 K.K.さん

私はもともと物心ついたことから精神的に不安定な面がありましたが、23歳でとある介護施設に就職し、過酷な労働条件のもとで勤務していたことをきっかけにパニック障害を発症しました。

症状は日増しに悪化して、ついに仕事をすることができなくなって退職することになりました。

パニック障害を発症したきっかけとは?

そもそも私は大学卒業時に就職が決まらず、契約社員の仕事をしていたのですが、そこでは正社員として採用してもらえず、このままいても不安定なままだと思い、転職を考えました。

しかしながら当時は就職氷河期でなかなか正社員になることはできず、あるとすればサラ金とパチンコ店くらいでした。そんな時に母親から介護の仕事なら正規で採用してもらえるから働いてみれば、と言われたので言われるがままに介護施設の面接を受けて採用された施設で働くことになりました。

しかし、その介護施設は今でいうブラックな職場で休憩時間もまともに取らせてもらえず、また看護師や上司などから常に叱責を受けるなど一生懸命に仕事をしてもやりがいのない職場でした。

そのような過酷な労働環境であったことから、パニック障害を発症してしまうことになったのです。

どんな時にどのような症状が出ていたかについて

まず最初に出るようになったのは、夜勤帯です。夜勤帯は基本自分の担当の部署に一人しかいないので、業務はどれだけ体調が悪くても一人でこなさないといけません。

ある時毎晩夜中にあれこれ文句のようなものを言い出す入所者がいて、いつものようになだめていましたが、その最中に突然息苦しくなり、倒れてしまったようです。というかその状況をあまり覚えていないのです。

その入所者はまだ半分は正常な判断ができたようで、他の部署の職員を大声で呼んだらしくその後はしばらく他の職員に介抱してもらったようです。

その後も夜勤帯になると、倒れるまではいかないものの息苦しくなったりする状態が続いて業務が遅れてしまうことが多々あり、さらに看護師や上司から怒られるようになってしまいました。

パニック障害が悪化して退職しました

パニック障害の症状はますますひどくなり、夜勤帯だけでなく日勤帯でもそのような症状が少しずつ出てくるようになりました。勤務がまともにできなくなったのを見た上司が、施設長に報告し、自分から退職するように言われました。

退職後は休養する時間が少しできたため、パニック障害の症状は少しは収まっていましたが、外出もできないくらいで家に引きこもりがちな日々が続きました。

ただ実両親は厳しく、仕事をしていない私を見て早く次の職場を探すようにとまくしたてており、症状が落ち着かないまま次の仕事を探していました。

パニック障害をどのように改善させたか

退職してパニック障害の症状は少しは収まりましたが、精神的に不安定な状態が続き、その前後から心療内科に通うようになりました。

ただかつて働いていた介護施設だけでなく、実両親も私に対してはとても厳しい状態でした。これは実家を出ないと改善されないと思い、当時付き合っていた夫と結婚することを決めました。

そして退職してから2か月後に、いい物件が見つかったからという理由で実家を出て、夫と二人で暮らすことにしました。夫は実両親とは違って私をひどく叱責することはないので、気が楽でした。

そのようなこともあって、パニック障害の症状は少しずつ改善していきました。ただ現在もひどく疲れたりすると症状が出ることがあるので、そのような時は手抜きをして休むようにしています。

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