突然のパニック障害発症で、自身の心もパニックになる 女性 30歳 M.M.さん

私も7年前にパニック障害を発症しました。
以前よりはマイナーではなくなった病気です。

しかし、内心的な病なので周りからはあまり理解されにくいかもしれません。

20代前半、突然パニック障害に

数分前には何事もなく家族で楽しく町に出掛けていました。帰りのバスに乗車して座った辺りから体に異変。吐き気と動悸に襲われ体全体がザワザワしている感覚に襲われました。

10分位乗り、我慢できずに途中下車。降りたとたんピタリと気分が落ち着きました。少し歩きコンビニエンスストア―に入るとまた吐き気と動悸に襲われました。どうして狭い場所や建物の中に入ると気分が悪くなるのか分からず、凄く不安な毎日でした。のちにパニック障害だと判明致しました。

不安感から吐き気と動悸に襲われる

一度発作を起こすと「また吐き気と動悸に襲われたらどうしよう」とか「周りの人に迷惑かけてしまう」と考えるようになり、外に行くことが怖くなります。

私も一人で外出することが不安で必ず一人でも傍に居てくれないと外には出れませんでした。薬を毎日三回飲むことにより、だいぶ気持ちも安定してきて少しなら一人で買い物に行けるようになったのです。

薬では一時的で治らない

薬のおかげで発作も減少し、少し気分が悪いなと感じるくらいになり、少し自信が出て、仕事を始めようと思う気持ちが芽生えました。もちろん面接では隠すことなく「パニック障害です」と伝えます。

伝えておかないと「何かあったときどうしよう」と逆に不安になってしまうからです。それに嘘はつきたくありませんよね。2年程病院へ行き問診をして薬を貰う日々が続きました。

発作を起こすことは減少しましたが、完治もしない。次第に「薬に頼っていても意味ない」と思い始めたのです。「完治への道、薬はお守り」もう薬に頼りたくないという思いから、薬を飲む回数を減らしていきました。

やはり吐き気や動悸の症状は出ましたが「負けない。薬に頼らない」と心の中で唱え続け、薬と共に不安定さもなくなっていきました。家族、周りの人に支えられ、今では薬はお守りとして持っていますが飲んでいません。

病に「負けない」気持ちで克服することができました。

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