パニック障害とはどのような病気?その対処法とは?

ある方から「1人暮らしをし始めてしばらくしたころ、部屋でひとりでテレビを見ていたら突然手が震えてきて、驚いて手を触ってみると感覚が鈍っていて、どんどん怖くなってきて、気が付いたら呼吸も苦しくなっていました。」という話を聞いたことがあります。

初めてその症状が出たときは命に関わる緊急事態だと思い、救急車を呼んだそうです。

しかし、救急車に乗ったとたん症状が治まってきて、病院に着くころには手の震えも治まり、息苦しさも治まっていたそうです。

これがパニック障害になった場合の症状の一例です。ここではパニック障害の症状がでたときに、どのように対処をしたらよいかについてご説明したいと思います。

パニック障害の症状を知っておく

上述したように、パニック障害の症状は「呼吸の苦しさ」「手の震え」「めまい」などです。これは肉体的に病気があることが原因で起こっているわけではありません。心の状態が不安定なために、起こってしまっている症状なのです。

パニック障害の症状が出たときに慌ててしまわないように、まずはパニック障害の症状を知っておきましょう。どのような症状がパニック障害のときに起こるのかを知っていると、その症状が出たときに、少し気持ちがらくになります。

パニック障害の症状が出ても焦らない!

「手の震え」や「めまい」は、その場で少し座り深呼吸をすると症状が治まったり、横になることで解消をできることも多いですが、「呼吸の苦しさ」を感じたときは「このまま息が出来なくなって死んでしまうのではないか。」と焦ってしまって、冷静な対処が出来なくなってしまう可能性が高いです。

しかし、「不安」「焦り」「恐怖感」を感じてしまうと、ますますパニック障害の症状を悪化させてしまいます。ですから一度パニック障害の症状を経験したことがある方は、もしまた似たような症状が出てきたときに「あ。これはいつもの症状だから大丈夫。」と思うようにしましょう。そうすることで、心が落ち着いて症状が治まることがあります。

さいごに

パニック障害という言葉を知らず、ある日突然起こった「呼吸の苦しさ」「手の震え」「めまい」に恐怖や不安を抱え、誰にも理解されないその症状に怯えて生活をしている方は意外に多いです。

もし原因不明のこのような症状で悩んでいる方がいれば、是非一度精神科や心療内科を受診することをおすすめします。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ