パニック障害とどう向き合えばいいの?迅速な対応で元の生活を取り戻そう! 男性 36歳 S.A.さん

私は7年ほど前にパニック障害を発症しました。

しかしながら実をいうとパニック障害だと認識したのは、ほんの1~2年前の事になります。

病院で診断してもらい、薬と行動療法でほぼ寛解に近づいているので、気になる方は一度診断を受ける事をお勧めします。

そもそもパニック発作とは?体に起きる症状を見逃さないで!

パニック発作の症状は多岐にわたりますが、「激しい不安感」「動悸息切れ」「手足のしびれ」などが主なものになります。おそらく最初に発作が起きたときには「何が起こったのかわからない」状況で「このまま死んでしまうのではないか?」という強い恐怖を覚えると思います。

しかし5~10分もすれば「気のせいだったのか?」と思うほど、何事もなかったように元に戻るので、そのまま放置してしまう人は少なくないと思います。これは結果としてパニック障害を長引かせてしまう可能性があるので注意が必要です。

どんな時にパニック発作がおきるのか?私に発作が起きた状況!

私が初めてパニック発作と思われる症状を感じたのは「電車」に乗っていた時でした。仕事が終わって私用で電車に乗っていた時に急に気分が悪くなり視野が狭くなり目の前が立ちくらみの時のように不鮮明になりました。

しかしながら、この時は丁度転職をしたばかりでしたので「環境が変わって精神的に疲れているんだろうなぁ」と勝手な自己判断をしました。

それからしばらく同じ電車に乗る事もなかったので忘れていました。

パニック発作は繰り返し起きる?一度発作が起きた場面に注意!

最初の発作から数か月後、私用で同じ電車を利用することがありました。その際「そういえば前に気分が悪くなったなぁ」と頭をよぎった瞬間に発作が襲ってきました。

激しい動悸息切れ、手足の感覚がなくなり自分がどうやって立っているのかわからなくなりました。すぐに次の駅で降りました。その頃には発作が落ち着いていて「まさか、電車に乗れなくなっているのか…?」という疑念でいっぱいになりました。

次の電車が来たので再度乗り込んだところ、また発作が起きました。この時点で「電車に乗るとこの発作が起きるんだ」という確信に変わりました。それからは意図的に電車を避けるようになりました。

このせいで余計に長引く事になりました。実際に病院に行き「パニック障害」の診断を受けたのは、たまたま仕事で「電車に乗る」事になった際に発作が起き、会社から病院に行くように言われたのが切っ掛けでした。

行動療法とは?慣れる事で安心感を得よう!

一種のトラウマのようになってしまうと、「また発作が起きるのではないか?」という強い不安を常に感じるようになります。もちろん無理やり同じシチュエーションを作り自分を追い込むのは逆効果です。

医者と相談しながらが一番適切だとは思いますが、少しずつ同じシチュエーションにトライするのは寛解に向けて避けられないと思います。

私は各駅停車や人が少ない時間帯の電車を利用して慣れていくようにしました。つまり「電車に乗ると発作が起きる(かもしれない)」から「電車に乗っても発作が起きない」という経験を上書きしていきました。

結果として私の行動療法はうまく行き、今では電車に普通に乗れるようになりました。パニック障害を抱えていると日常成果に常に不安が付きまといます。パニック障害は治る病気ですので、可能な限り早く治療にかかられる事をお勧めします。

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