繰り返される動悸!これは何?パニック発作です!

少し前から動悸があったが、ここ何日か間隔を短くして続いて起きている、その度に苦しさが激しくなって来たので病院へ行く事にしたのです。

病院で、心電図から色々な検査をしたのですが「どこにも異常が無いです」と言われましたが、動悸はまだ続いています。この様に、病院での検査で異常が無かったのだから大丈夫と思いながらもその後も続いている動悸に悩まれている方も少なくないのです。

これは、パニック発作になります。この状態を繰り返しているとパニック障害になる可能性があるのです。この様なパニック障害について調べました。

運動もしてないのに何故動悸があるのか?自律神経が働くのです!

動悸とは、いつもは気にならない心臓の拍動を苦痛にに感じる症状のことになります。これは何か怖い思いをしたり、運動をしてドキドキしたりします。

何かの代表で、大勢の前で発表するような時にもあります。これは、自律神経の働きで興奮状態になる事から生じる正常な反応です。

自律神経の乱れとは?

自律神経とは、人の身体の活動を調整する為の働きをする神経の事になります。身体を活発に動かす為に働く「交感神経」と、身体を休ませる為に働く「副交感神経」があります。

このふたつの神経が、バランスよくお互いの仕事をする事で人の身体は精神的にも肉体的にも健康を保つ事ができるのです。交感神経が働くと、心拍が上がり、副交感神経が働くと心拍が下り落ち着きます。

その動悸かるく考えていいの?危険な病気かも!

特別緊張する事も無いのに、動悸を繰り返し起こし呼吸が苦しくなる様な時には何かの病気が原因になっている可能性があります。

この様な時には、心臓の病気等の危険な病気が考えられますので早めに循環器内科もしくは呼吸器内科を受診される事をお薦めします。

心臓の病気の可能性

心臓病で考えられる病気で考えられる代表的なものです。

  • 一つは、心拍動のリズムが乱れる事で生じる、不整脈です。
  • 二つ目は、心臓の血管が何かの原因によって狭くなる事で血流が悪くなり生じる、狭心症です。
  • 三つ目は、心臓の血管がつまって血液が流れなくなる、心筋梗塞です。

血糖値の低下の可能性

低血糖症があります。これは正常値な血糖値が50mg/dl以下になる事で起こる症状になります。動悸、手足が震える、空腹からイライラする事があります。

糖尿病治療中に、服薬やインスリンの過剰な投与量が原因になる事もあります。空腹状態の時のインスリン効果が高い時などにも診られます。

甲状線ホルモンの過剰分泌かも

甲状線という部分の働きが過剰になる事で、甲状線ホルモンが過剰に分泌されます。そうすることで外敵ではなく、自分の身体を攻める為の抗体を作り出す自己免疫疾患という病気になります。

鉄分の不足かも

赤血球の中に含まれるヘモグロビンは、酸素と結合をして酸素を身体に運ぶ働きをしています。ヘモグロビンを作る為に必要なものが鉄になります。

この鉄が不足すると、ヘモグロビンが少なくなり酸素を身体に運ぶ事に支障が出るので血中濃度が薄くなった状態になり、動悸や息切れなどの症状がでます。

更年期障害の可能性も

これは、閉経前後約10年間の間をいいます。この時期は、女性ホルモンのバランスが急速に変化する事で自律神経にも影響を与え、身体にも色々な変化や症状が出てきます。

心の病気の可能性

身体的に原因が無い時には、精神的な原因を考える必要があります。動悸が、症状としてみられる精神疾患も幾つかあります。良く知られているものとしては、パニック障害やうつ病などがあります。

パニック発作は、とっても激しくて死ぬほどの苦しさがある事で知られているのですが、始めは気にするほどの事は無く、少しずつ激しさを増していく時もあります。この様な時には、少しでも早く専門医の受診をお薦めします。

動悸がパニック発作かもしれない?病院で確認しましょう!

もしかしたら、私はパニック発作を起こしているのかもと思われた時には迷わず早く病院へ行きましょう。それまでに、病院への受診をされていない時ははじめに内科や循環器内科を受診しましょう。他の病気では無い、ということを確かめましょう。

危険な病気でない事を確認

まず1番最初にしないといけない事は、動悸の原因が危険な病気からきている事ではないという事を確かめなくてはいけないのです。

そして、検査の結果が「異常なし」と出た時には心の病気を考えて早めに精神科や心療内科を受診して下さい。「疲れが溜まっているのかな」などと、たいした事はないとそのまま放置しておく事で重症化する事もあります。早期治療には、早めの対応が大きなポイントになります。

パニック発作で動悸の対応?まず、様子をみましょう!

パニック発作が起きた時には、あまりの苦しさに自分で救急車を呼ばれる方も多いのですがもし、症状がそこまでではないという時には様子をみましょう。

治まるか様子をみる事

動悸が起きたら、身体を楽にして不安になっている気持ちを、深呼吸をして少しずつなくしましょう。「こんなに苦しくても、死ぬ事はないから大丈夫。落ち着く事が大事」と心の中で言ってみて下さい。

パニック発作を防ぐ為には?自律神経を興奮させない!

頭の中にある神経の働きの中で、楽しい、嬉しい等や、反対に怖い、不愉快、怒り等を感じる為の働きをしているものがあります。

その神経の働きに、何らかの刺激を与えられる事で恐怖が出てきます。その興奮が周辺にある神経に過剰に伝わる事で交感神経が影響を受けてパニック発作を起こします。

ストレスを溜めない事

ストレスも、大きな原因のひとつにあります。ストレスの状態が続くと、自律神経の交感神経の働きが強くなります。そうすると、筋肉の緊張や血圧などが上がり呼吸が苦しくなります。少しでもリラックスした状態に戻してあげましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、繰り返される動悸と関連性のある病気そして、パニック発作、パニック障害についてご案内させて頂きました。

パニック発作は、激しい苦しみを伴う症状として良く知られてはいるのですが、そうとは限らず始めは気にならない程度から少しずつ苦しみが増していく時もあるのです。

この様なケースでは、専門医への受診が遅れるのでどうしても症状が悪化してからの病院への受診になります。その為治療に多くの時間をかける事になります。少しでも、思い当たるときには早めの行動をとり専門医での受診をお薦めします。

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