パニック障害と不安障害はどう違うの?不安障害の一症状がパニック障害!

パニック障害と不安障害は文字で見た印象からは同じように感じますが、実際はどうなのでしょうか?

分類上は不安障害の中の1つがパニック障害なのですが、少し詳しく説明してみましょう。

心の病、不安障害とは?広い範囲を指す症状です

不安障害とは、外出が出来なくなる、眠れなくなるなど生活に支障を来すほどの恐怖や不安によって苦しむことを言います。

”障害”という言葉が誤解や偏見を招くことに配慮して”不安症”という呼び方をすることもあります。

一方でパニック障害の位置づけはどうなるの?

先程述べた不安障害の中には睡眠障害、摂食障害、適応障害、人格障害などがありますが、パニック障害も不安障害の中の代表的な症状の1つです。

パニック障害は原因不明で突然不安に襲われます。13ほどある症状のガイドラインの中の4つが当てはまった場合に該当します。動機、めまい、息苦しい、以上に汗が出る、震える、しびれを感じる、死の恐怖を感じるなどが症状の1部ですが、これらの中の4つが該当した場合はパニック障害の疑いがあるという事になり、酷い場合は失神してしまうので、病院での受診をお勧めします。

4つ以下の場合は”全般性不安障害”と診断され、パニック障害に近いのですがパニック障害まではいきません。

一度発作を起こしてしまった後の予期不安

一度発作を起こしてしまうと”また同じような発作を起こしてしまったらどうしたらよいのだろう”と不安に襲われてしまう事があります。

これを予期不安といいます。この予期不安が次のパニック発作に繋がってしまうという悪循環を引き起こしてしまいます。この予期不安によるパニック発作の誘発がパニック障害の象徴の1つです。

年代的には30代、40代が中心ですが、20代でも起こりますし、50、60、70代で初めて発症する場合もあれば再発してしまう場合もあります。生活している上で不安や恐怖を感じる事は患者でなくても誰でもが日々感じ得ることです。

しかし、その受け止め方が違うのです。何とかなるとドンとかまえられる心持ちでいられるように生活形態を持っていけるように気長に考えられたら、それは好転する為への大きな一歩になるでしょう。

はっきりした原因がない症状だからこそ、大きなスパンで気楽に過ごせる日を目指せたらいいですね。

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