パニック障害は治るのか?それとも一生うまく付き合うものなのか 男性 36歳 S.Y.さん

ある日の仕事中に突然やってきました。

信じられないほどの恐怖と自分が死んでしまうのではないかという不安感。

私はわけもわからず恐怖感を背負いながらトイレに駆け込みました。これがぼくのパニック障害の始まりでした。

私をおそうとにかくわけのわからない不安感と恐怖感

私は30代半ばの男性ですが初めて発作が起きたのは20代前半でした。初めて発作が起きた当時はパニック障害という言葉も知らなかったのでなにがなんだかわからず、とにかく一般の方には想像もできないほどの恐怖感と死んでしまうのではないかという強い不安感が急に私をおそわれて文字通りパニック状態になっていました。

仕事中だというのにもかかわらず私はトイレから数十分ほど出られませんでした。

病気だと気づかずにおはらいにいってしまった無知な私

私は初めてパニック発作におそわれてから数か月間、それが病気だとは気づかずなにか悪いものにとりつかれたのではないかと思い最初に向かったのは病院ではなく、知人から聞いた占い師のところでした。

それはおはらいをしてもらうためです。今思えばすぐに病院に行けばよかったのに、と思いますが当時はとにかく怖くてそこまで頭がまわりませんでした、というよりも自分が精神疾患の病気になるなんてみじんも思っていませんでした。

おはらいをしても治らなかったので(当然ですが)自分でいろいろと調べてもしかしたら病気ではと思い病院に行くことに決めました。

私の人生において一番つらかった時期

数か月たってやっと自分が精神疾患の病気だと気づいた僕は、すぐに病院に行って2種類の薬を処方してもらいました。

が、効かなかったんです。全然薬の効果が見られなかったので予定の受信日よりも早く病院にいってそのことを伝えて薬を増やしてもらいました。正直自分がこんな病気になるなんて夢にも思っていなかったのでとても嫌な気持ちでした。

具体的に言うと自分は弱い人間なのか、と自問自答の日々でした。薬を増やしてもらってからは徐々にではありますが発作の数も減りよくはなっていたのですが、相変わらず予期不安に襲われる日々は続きました。

そしてさらに言えば、電車にも乗れなくなり狭い場所にも行けなくなってしまいました。1番ひどい時はエレベーターにも乗れませんでした。そんな日が数年続きました。

そしてある時期からは症状はだんだんとおさまっていく方向に向かっていきました。

もうほとんど普通の生活をしていますがいつ治るの?

今では完治、とまではいきませんがほぼ治ったような状態にあります。電車にも乗れるし飛行機にも乗れるしほとんど生活に支障はありません。

ただし薬は相変わらず手放せない状態ではありますが…いつか薬も必要なくなるくらいになりたいと願っています。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ