正かこれがパニック障害?現実逃避も症状緩和に一役買ってくれた! 女性 63歳 I.J.さん

正直当初は、それがパニック障害であると言う事自体、気が付いていませんでした。

ただ妙に、出先や電車の中でいきなり動悸が激しくなったり、胸が苦しいような感じがしたりしていたので、行きつけの内科医に相談したところひょっとしたら、と言われたのです。

原因はストレスくらいしか思いつかなかったのです

仕事の忙しい状況でしたので休むわけにもいかず、身体の不調くらいにしか思っていませんでしたし、当時はまだパニック障害と言う名称もあまり知られてはいませんでした。

でも内科医の勧めもありましたので、心療内科で診察を受けてみることにしました。幾つか質問されたりしたのですが、それで出た結果がパニック障害の初期だろうと言う診断でした。

医師からも何か原因になるようなことは思い当たらないかと聞かれたのですが、仕事疲れとストレスくらいしか思い当たりませんでした。

病名が解ったことで半ば安心半ば不安に

こういった動悸とかが内臓の不調ではなく精神的なもので、パニック障害と言う病名が付いていると知ったことで、何となく安心したのは事実です。

でもその反面、昔風に言うと精神病であると言う事でいささか不安にもなりました。最もこの精神の病と言う負の気持ちは、医師の「多くの人が悩まされています」と言う言葉で軽減されました。

自分だけではないと言うのはやはり、何となくほっとするものでしたね。

独り暮らしでしたので自宅内では周りに気を遣わずに

こういった時は、誰かに相談出来るといいと言う人もいるでしょうが、私の場合は家で心置きなく過ごす方が向いているタイプですので、仕事から帰って家に一人になると肩から力が抜けて気持ち的にも安心出来ました。

まあこれは、以前からのことですが。そんなわけで、自宅にいる時には症状も出ないので、休みの日などは家でひたすらリラックスに努めました。

一番怖かったのは予期不安と呼ばれる症状でした

パニック障害の場合、以前に動悸が激しくなって気持ちが悪くなったとか、目眩など起こした場所や状況に再度行くのを恐れると言うような、予期不安と言う症状があります。

あの時と同じ場所でまたあの時と同じようなことになったら怖いし、誰かに不審に思われるかもしれないからだ外出もしたくない、そんな風に思い込んでしまう症状です。正直私にはこれが一番怖かったのです。

何しろ会社も休めなく、実際に毎日人混みにもまれて通勤していたのですから、途中でパニック起こしたらと思うとこれまた不安が増したわけです。もうこの時は、出来るだけ何も考えずにひたすら歩く、ひたすら電車内の広告だけ見つめるなどして、頭を空っぽにするように努めていました。

かなり思い切ってやってみたこと

診断が下りてから半年後位に、何とか長期休暇がおりましたので、思い切って独りで海外旅行に出かけました。海外で一人の怖さより、一人だから誰の目も気にせずに済むと言う方が、ずっと気持ち的にいいと思ったからです。

休みで疲れが取れたか、旅行のおかげでストレスが緩和されたか、非日常の何日かのおかげで現実から離れられたせいか、休暇後は症状が緩和されました、その後は出来るだけ、こういった休暇を取って誰も自分を知らない場所に、何日か滞在すると言う休みを取るようにしました、結果として、その休みを楽しみに仕事が出来るようになったので、症状も緩和されて服薬もしなくて済むようになったのが、本当に嬉しいかったです。

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