5つの不安障害の症状!きちんと知って早く対処しましょう!

不安障害と聞いてもよくわからない方は多いです。

不安障害は全般性不安障害・強迫性障害・パニック障害・心的外傷後ストレス障害・社交不安障害の代表する5つの病状をまとめて表した名称を不安障害と言います。

この手の説明はどうしても難しくなりがちですがそれぞれに特徴があるので出来るだけ分かりやすくお話します。

不安で生活に支障が出る!全般性不安障害の症状

全般性不安障害は一般的にあるようなごく普通の悩み事に対する不安が自分の中で広がって生活すること自体に支障が出ます。ごく普通の悩み事の例えは、先々の仕事の不安や健康に関するもの、子供の将来が心配などごく普通の内容がほとんどです。

だからこそ誰に話してもみんなそんなもんだよと終ってしまいます。でも本人は他の人とは違い1日中その事が頭からはなれなくて眠れなくなり仕事も手につかなくなって、いつどんな時でも気持ちがザワつき不安でいっぱいになっている状態です。

普通の悩みだからこそ誰にも気づかれにくく本人も気づきにくい病気です。だからこそただの心配性、考えすぎとかで片付かされてしまって気が付いた時にはかなり重症になっていることが多いので医師に相談してみましょう。

恐怖が心を支配している!強迫性不安障害の症状

強迫性障害の代表的な症状は、手が汚れていると思って何度も洗ったり、外出する時に鍵をかけたか不安になって何度も確認してなかなか出掛ける事が出来いなど、もう大丈夫だと分かってはいても洗い続けたり確認しないではいられなくてどうしても止めることが出来ないのです。

他にもトイレに行くたびに汚れや菌が付いているという恐怖心で着替えをしなくてはならないという症状の人もいます。こだわりが強い人だとか神経質という風に勘違いされやすいのですが、そういう人との違いは好きでやっている行動ではなく、支配しているのは恐怖だという事。

自分の行動は何かがおかしいと思っていても、汚れやいつもやっている事をやめた時に何か嫌な事が起こるんじゃないか等の恐怖から逃げるためにしている行動なので、自分の意識では絶対にやめることが出来ないという事です。出来るだけ早く医師の適切な診察で助けてもらいましょう。

突然ドキドキ!恐怖で発作が起きる!パニック障害

パニック障害の代表的な症状は、普通に生活している時に突然、胸がドキドキして息がしずらくなって、自分はこのまま死ぬんじゃないかという恐怖に襲われ、ひどいときには意識を失います。

これがパニック発作で発作自体は10~15分程度でピークに達します。パニック障害の他の症状は、また同じ状態になるんじゃないかという恐怖に襲われる予期不安とパニック発作が起きた場所に行くとまた発作が起こるんじゃないかという広場恐怖というものがあります。

最初のうちはもしかして心臓が悪いのではと病院に行く人が多いですが、心臓に問題がないとわかると安心して放置してしまい症状がひどくなってからパニック障害だと気づくケースが多いです。

心臓に問題がないと安易に放置しない事が大切です。

極度のストレスで起こる!心的外傷後ストレス障害

心的外傷後ストレス障害は、命の危険にさらされた後や生死にかかわる事を見てしまった後に精神的ダメージが大きすぎたために起きます。

代表的な症状は、突然怖い体験を思い出したり、特に理由もなく泣き出したり、極度の緊張状態が続いたり、ショックだった体験を繰り返し思い出したり、逆につらかった記憶を無くしたり、悪夢ばかりを見たり眠れなくなる等です。

大変な災害や戦争を体験した人は、誰かを助けることが出来なかったなどの体験から無念な感情が大きくなって罪悪感でいっぱいになってしまう人もいます。極度のストレスで起こる症状なので治るまでにはかなり長い期間が必要になるので、もしかしたらと思った時点で医師に相談しましょう。

他人の評価が怖い!人前が苦痛!社交不安障害

社交不安障害の主な症状は、他人が自分をどう評価するか怖い、食事を他の人と一緒に出来ない、人前に出ると極度の緊張で手が震える、汗が異常に出てくる、うまく言葉が出てこなくなる、ドキドキして不安になる、吐き気や息苦しいなどです。

緊張して手や足が震えたりなんて誰でもある事でしょと思うかもしれませんが、どこに行っても当然人がいるわけで仕事や学校に行っている本人にとっては生活している日々が苦痛なので大変な状況です。

社交不安障害の症状と普通の緊張との違いはあまりの苦痛で感じて逃げてしまう位の緊張という事です。ただのあがり症だと思っていても実は社交不安障害だったというケースも多いので、あまりにも人と接することが苦痛に感じるようなら病院に行ってみてください。

5つの不安障害の症状ですがどれも誰にでも当てはまる事ですよね。ひと昔前とは違いメンタルクリニックは一般的になったので知らないうちに症状が重くなる前に気軽に医師に相談しましょう!

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ