育児に追われ30歳代でパニック障害に 女性 34歳 U.J.さん

パニック障害とは、現在では精神疾患の中に位置づけられておりますが、パニック障害を抱えている患者さんによってそれぞれに発作の具合や頻度は異なってきますので、治療の仕方も各個人ごとに注意が必要な精神疾患の一つです。

パニック障害を患ってしまった方は病院での早期の診察や治療も必要で、ご家族や周りの方に相談をして理解を深めてもらい、積極的に協力をしてもらいましょう。

また治療は途中で投げ出さずに継続することが大切になってきます。

育児ノイローゼでパニック障害に

30代の後半に第2子を出産したのですが、先に生まれた子供と生まれたばかりの子供の面倒を同時に見ることに精神的に切迫感を感じてしまい、パニック障害になってしまったのです。

運の悪いことに主人の仕事での転勤も同じ時期に重なってしまい、今まで慣れ親しんでいた環境が全く変わってしまったことも原因だと思われます。

その頃は食事もほとんど喉を通らず、全く眠れなくなってしまい、ノイローゼ状態にまで陥ってしまったこともありました。

子育てでどうすればいいか分からず呼吸困難に

育児をしている最中に、子供が二人とも泣き止まない時があるのですが、何から先に手を付けたらいいのか、自分でもどうしていいか訳が分からなくなってしまって息が苦しくなってしまい、呼吸困難になってしまうことがたびたびあります。

現在では母に育児を手伝ってもらっているのですが、育児と並行して掃除や片付け物の優先順位が自分ではつけられないのです。二人の子供に両方からせがまれる時などが、特に発作などの症状が出やすいと言えます。

心臓発作の様になり床に倒れこみ

育児の疲れなどで精神的にも肉体的にも追いつめられると、呼吸が突然できなくなり、心臓発作の様な状態になって床に倒れ込んでしまいます。

吐き気と目眩が同時に起きることもあり、何度も救急車を呼ばれて病院に運ばれた経験があります。自分ではもう死んでしまうのではないかという恐怖に陥ってしまい、余計に不安で胸がきゅうっと閉められるように痛くなってしまうのです。

病院で精密検査をしても身体的には異常がないとして、いつも自宅に帰されてしまいます。現在は精神科で治療中ですが、波がある疾患だと割り切って付き合っております。

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